ThinkPad X1 CarbonのCPUが遅い

January 23, 2014

購入してからそれほど日が経っていないのに、Chromeのタブをたくさん開くとすぐに遅くなる。 Laptopだしもともとそういうもの?と思い込んでしまいChromeExtensionをあれこれ使ったりと試行錯誤。 でも抜本的解決にはならず困っていた。

結論を言ってしまうと、これは「電源オプション」の「省電力モード」が原因だった。

持ち歩くことが多いので電源オプションにて省電力モードを選んでいたことが良くなかった。 モードで決めてしまうと、CPUPowerの負荷増大時のCore SpeedのHz数に、 ボーダーラインが敷かれてしまうようだった。

バッテリー駆動時ならまだいいのだが、 省電力モードを選んでいたことにより電源コードにつないでいるときでもCPUのパワーセーブが働き、 ボーダーラインを超えないようになっていた。

windowsのLaptopならどの端末も以下の方法でCPUのパワーセーブを変更できる。

コンパネ

コントロールパネルから電源オプションを選択。

モード選択

任意のモードを選択、使ってるものならなんでもいい。

高度な設定

詳細な電源設定の変更を選択。

CPUPower

Intel(R) Graphics Settings を Maximum Performance に変更。

高度な設定では他にもバッテリーが残り10%になったら何かするとか細く設定ができる。 「オーバークロックしなきゃいけないのか?」とか思い始めていたから、気づいてよかった。 以下記事が参考になった。

Windowsで正確にマシンのスペックを把握するには、CPUZを使うといいようだ。



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