上記のサイトに触発されてGit環境改善に乗り出す。
gitをインストール
以下のサイトを参考に1.8.2をインストール。
CentOSに最新のgitをインストールする - clavierの日記
コマンドの記述だけ引用すると以下の通り。
# yum install -y zlib-devel perl-devel gettext gcc curl-devel
# wget http://git-core.googlecode.com/files/git-1.8.2.3.tar.gz
# tar xvfz git-1.8.2.3.tar.gz
# cd git-1.8.2.3
# ./configure
# make
# make install
# git --version
git version 1.8.2.3
ところが、私の環境がCentOS6.5だったからなのか?、make install
に失敗した。
ログを見る限り実行ファイルはあるみたいだったので、シンボリックリンクをはって対応。
# ln -s /usr/local/bin/git /usr/bin/
入力補完シェルの場所を確認する
$ locate git-completion.bash
/usr/share/doc/git-1.8.2.1/contrib/completion/git-completion.bash
$ locate git-prompt.sh
/usr/share/doc/git-1.8.2.1/contrib/completion/git-prompt.sh
今回は上記に保存されていた。
.bashrcを編集
$ vi $HOME/.bashrc
.bashrcに以下の記述を追加。
source /usr/share/doc/git-1.8.2.1/contrib/completion/git-prompt.sh
source /usr/share/doc/git-1.8.2.1/contrib/completion/git-completion.bash
GIT_PS1_SHOWDIRTYSTATE=true
export PS1='\[\033[1;32m\]\u@\h\[\033[00m\]:\[\033[1;34m\]\w\[\033[1;31m\]$(__git_ps1)\[\033[00m\][\t]$ '
記述を反映。
$ source $HOME/.bashrc
$(__git_ps1)
という記述、これはカレントのディレクトリがgitリポジトリである場合、カレントのブランチ名を表示する。
Gitのブランチ名を参照できるようになってるのは、以下のサイトを参考にした。
ターミナルでgitのコマンドを補完したりブランチ名を表示する – macでgitを便利に使うために – - PPl@ce
ついでに、好みで[\t]
も追加している。プロンプトにタイムスタンプが欲しいと思うことが多いので。